「日本鳥学会2019年度大会」に出展いたします。

※展示ブースの展開は14日(土)・15日(日)のみなります。13日については学会の行事はありますが、展示ブース会場は開設されません。

2019年9月14日(金)~15日(日)、東京・北千住エリアにある帝京科学大学千住キャンパスで開催される「日本鳥学会2019年度大会」(帝京科学大学千住キャンパス)に旅するミシン店は販売ブースを出展いたします。

この学会大会は基本的には研究者向けの大会であり、当店がブースを出す9月14日(土)~15日(日)は研究発表が中心の内容になっています。一般の方も入場できますが、5000円程度の入場料が必要となります。

なお、学会発表終了後の9月16日(月・祝)には、北千住南口にある東京芸術センターにて、一般向けの入場無料の公開シンポジウムがあります。シンポジウムには当店を含むブース出展はありませんので、ご了承ください。また、一般の方も参加できる大会のイベントとして、会場外で行われる「エクスカーション」もあります。

鳥学会員・学会参加者向けの展示となりますので、当店発行書籍・2020カレンダー・ブックカバーなどのベーシック製品を中心に出展いたします。

We will run a booth at the Ornithology society of Japan 2019 Forum at the Teikyo Science University near the Kita-senju station, Tokyo 14th and 15th September.

旅するミシン店が面する道路の愛称が「朝倉彫塑館通り」に

旅するミシン店(東京都台東区谷中7-18-7)も面する通りに、「朝倉彫塑館通り」という愛称がつくことが、2019年7月に台東区により承認されました。下記の台東区のページの一番最後に情報が記載されています。

台東区の道路通称名・愛称名一覧

諏訪台通りと経王寺が交差する交差点(東京都台東区谷中5-11)から三崎坂の通りの交差点(同・谷中5-1)に至る通りには、これまで正式的な名称がなく、「初音の道」という名称がNPO団体、研究者、ブログなどで多く使われてきました。当店でも2013年に“谷中「初音の道」の歴史”という記事をポストしています。

観光区でもある台東区では、東京都が定めるメジャーな道路の通称だけでなく、上記リンクにあるように区独自の通称を交通量の多い区道に定めてきました。さらに、小規模の道路(区道)については町会や商店街の発案によって愛称をつけており、谷中では地元店舗の集まりの発案で「谷中キッテ通り」も誕生しています。

「朝倉彫塑館通り」については町内会の方が主導して申請がされ、名称のもとになる朝倉彫塑館が台東区の所有物で、通りのシンボルでもあることから、審査もスムーズだったようです。これから電柱などにこの「朝倉彫塑館通り」表記がついていく予定です。

「初音の道」の「初音」については、この通り一帯が「初音谷中町」という地名であるなどの伝統を引き継いでおり、音の形もよい名称だと思っていましたが、今後は「朝倉彫塑館通り」が定着していくのではと思っています。

「朝倉彫塑館通り」は徳川幕府による天王寺の建立前から原型ができていた、谷中の中でも最も古い道のひとつと言われています。休日やお彼岸の時期などは人通りが増えますが、平日は寺町らしいとても静かな通りです。朝倉彫塑館を中心に人とアート・工芸をつなげる通りとして、愛され続けると思います。

The road where Tabisurumishinten is located was named as “The ASAKURA Sculpture Museum Street(Asakura_chosokan_dori)” approved by the Taito City officially in End of July 2019. This road is one of the oldest street in Yanaka. In history, Many artist and craftman lived this street.

極厚文庫本対応のブックカバーをつくりました。

文庫本の中には600ページを超える大作のタイトルが数多くあります。有名なのは京極夏彦さんの文庫本作品ですが、ちくま文庫の学術的なタイトルにも多くあります。時代小説、戦記物ノンフィクション、古典文学のタイトルに極厚文庫本は見られます。

当店では厚さ26ミリから43ミリ(600~1200ページ程度)の極厚文庫本に対応するブックカバーをつくりました。逆に厚さが26ミリ以下(600ページ以下)の文庫本については、この極厚文庫本カバーよりも通常のブックカバーのご使用をおすすめします。通常のブックカバー同様、極厚文庫本カバーも全てハヤカワ文庫に対応しています。

なお京極夏彦さんの一部タイトル(例:1400ページ超の『絡新婦の理』)などの超極厚文庫本(1200ページ超・幅44ミリ以上)については、谷中店で販売している「聖書A6サイズ・超極厚文庫本用」のブックカバーで対応させていただいております。聖書に関しては日本聖書協会のハンディサイズ聖書である『新共同訳 小型聖書 NI44』に対応しています。この「聖書A6サイズ・超極厚文庫本用」については在庫が少ないため、お買い求めの方は当店代表メールかSNSのDMなどでご来店前に事前のお問い合わせを願いします。

極厚文庫カバーについては谷中店に常備いたしますが、他のサイズに比べ柄のバリエーションは少な目になりますので、何卒ご了承ください。また、カバーをつけるお目手当の本がございましたら、ぜひ実物をもってご来店いただければ幸いです。

Tabisurumishinten made the book-cover for thick pocket books. It fits for over about 600 page up to 1200 page Japanese “Bonko(文庫)” pocket size book.