松原始先生 TBSラジオ 「アフター6ジャンクション 2」出演しました

2024年10月2日午後10時〜、TBSラジオ『アフター6ジャンクション 2』にカラス先生こと松原始先生が登場します。カラス好きの宇多丸さんとのトークがとても楽しいです。
聴き逃しても、radiko、ポッドキャストなどで後日聴けますのでご安心ください。

番組のYouTube→ https://m.youtube.com/@a6j2-905/videos

radiko→ https://radiko.jp/r_seasons/10000187

ポッドキャスト→ https://youtube.com/playlist?list=PLdDrTl31O6BNE-tQ4UHfQVRcKv_pGMB-H&si=ZAX03iXPtScb9i_4

旅するミシン店は松原始先生の著書を複数出版しております。

旅するミシン店の書籍は

e-hon
https://e-hon.ne.jp/bec/SP/EB/Top

旅するミシン店通販部
https://tabisuru.base.ec

取扱店:ジュンク堂書店池袋本店 紀伊國屋書店新宿本店 三洋堂書店城山店 丸善京都本店 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 ジュンク堂書店三宮駅前店 ジュンク堂書店三宮店 ジュンク堂書店福岡店

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『どうぶつたちの給食時間』中国語(簡体字)版『动物园开饭啦』が出版されました。

旅するミシン店が2017年に出版した並木美砂子先生(帝京科学大学教授)著・植木ななせ店長イラストの『どうぶつたちの給食時間』が2023年5月、中国・上海にある浦睿文化より簡体字中国語に翻訳され『动物园开饭啦』として出版されました。

翻訳者は日本の小説やアート書なども数多く翻訳されている董纾含先生。浦睿文化は中国第2位の出版・メディアグループ「中南出版伝媒集団」(湖南省・長沙)傘下の出版社で小説・アート書を中心に日本の書籍の翻訳も多数出版しています。

『どうぶつたちの給食時間』は動物園のどうぶつたちを通じて動物への保護や福祉の視点を描いた本ですが、動物大国の中国の読者にお読みいただき、出版元としてもとても光栄に思います。日本版の植木ななせ店長のイラストのほぼ全てが中国版にも収録されています。特典のイラストシールも特典付録として挿入されております。ネットのレビューなどで中国の読者の方がななせ店長のイラストを好意的に見ていただき嬉しいです。

並木美砂子先生のどうぶつへの思いが中国の読者の方へ伝わることを願っています。

『动物园开饭啦』の出版情報
淘宝:https://www.taobao.com/list/item/722095053965.htm
豆瓣:https://book.douban.com/subject/36390772/

We Tabisurumishinten are very pleased that our published book “A meal time of Animals(Doubutsu Tachino Kyushoku Jiikan)” translated and published in China on May 2023. We hope Readers in China may empathize with Dr. Namiki Misako’s Affection to Animals.

京都・木屋町 ミック(Mick)ー書籍『カラス学者の回想録』ゆかりのお店紹介

松原始先生の著書『カラス学者の回想録』は京都 百万遍にあった伝説的な地下バー「ミック (mick) 」を中心に描いています。

百万遍ミックは2011年に閉店していますが、流れを受け継いだ店が京都河原町駅の北側の繁華街・木屋町の中にあります。

“木屋町 ミック”

百万遍ミックは開店当初から安藤郁也さん安藤一枝さんご夫妻による共同経営でしたが、妻の一枝さんが独立して1974年にオープンしたのがこの #木屋町ミック です。

場所は西木屋町のナイトバー街の中。Google mapsでは「木屋町 ミック」とご検索ください。

現在のオーナーは馬渕さん。常連さんお嬢様で、2017年に一枝さんからお店を継承して経営されています。

入り口のドアの上には郁也さんがブリューゲルの絵をモチーフにデザインした実にかっこいい看板があります(老朽化で中に入れたそうです)。お店が別になっても郁也さんと一枝さんは仲が良く、折々で協力されていたそうです。

お店に入るとウィリアム・モリスの意匠で張り巡らせた天井の壁紙が印象的です。これは馬渕さんがコロナ期に整備したものですが、入店した時から非日常感に浸れます。

馬渕さんはお酒があまり飲めない管理人と店長相手にも優しい接客と興味深いお話を続けてくださり、さすが大人の社交場のオーナー。淹れてくださったコーヒーも美味しかったです。

木屋町ミックのお客さんは一枝さんが独立後から 京大生の客がついてたこともあり今も京大OB が多いとのこと。

郁也さんは京都の伝説的なキャバレー「ベラミ 」の元バーテンダーでかなりのプレイボーイ、一枝さんも京大生男子たちがクラクラするような「大人の女性」。

カッコいい安藤夫妻、ミックを引き継いだ馬渕さん。お三人ともアートを愛し、人がリラックスして過ごせる社交の場所をつくっています。

営業日時はInstagramのアカウントをご検索ください。基本的は19時スタートで0時30分ラストオーダー。

住所: 京都府京都市中京区紙屋町373−1 紙屋会館2階

2024年は木屋町ミックが開店50周年。百万遍ミックの伝統も入ったこの木屋町ミックが世代を超えた社交場として続くことを願ってやみません。