【製品情報】2020年4月発売のエコ・マルシェバッグについて

旅するミシン店では2020年4月からエコバッグ素材のかたちを変え、折り畳みしやすく、大容量の買い物に対応できる「マルシェバッグ」タイプも追加いたしました。

形状の特徴としては、容量が多く(5キロの米袋が2袋が入ります)、持ち手が肩掛けに特化して幅広でかけやすいことです。※

コロナ後の「ニュー・ノーマル」の到来で、一度の買い物で多くの食材を買う必要がでてきましたが、このマルシェバッグの形状は持ち運ぶことに適しています。

素材は綿キャンバス地ですが、折り畳みに適した厚さと硬さです。

寸法:
タテ:約42センチ
ヨコ:約47センチ
マチ(脇):約13センチ
持ち手の高さ(一辺):約36センチ
持ち手の幅:7センチ

ななせ店長手描きのイラスト、もしくは旅するミシン店のオリジナルキャラクターがプリントされています。

※【追加情報 2020年11月11日】約10キログラムの荷物を入れて使用した時に、過重でエコマルシェバッグ本体の縫い目にダメージがあったという報告をお客様からいただきました。ご使用による素材の消耗やご使用の状況などによりバッグが重みに耐えらえるなくなる場合が考えられますので、バッグの状態に合わせて適切な重さのお荷物をお入れいただくようお願い申し上げます。

旅するミシン店谷中店の臨時休業と通販部・取扱店のご案内

※2020年9月18日(金)より営業を再開する予定です。詳しくはOPENのページをご覧ください。

COVID-19の感染拡大防止のため、旅するミシン店の谷中店舗は当面の間休業いたします。2020年3月22日(月)から休店していますが、営業再開は状況を見て慎重に判断いたします。

通販部門である「旅するミシン店通販部」にて、ブックカバーや書籍などのレギュラー製品だけでなく、マスクをはじめとする「ニューノーマル」に対応した製品も出していきたいとと思います。

当店製品お取扱い店様への出荷も続けています。フェアへの出品も継続して行っております。開催状況はこちらをご覧ください。

通販部と営業情報については当店SNSにて最新情報をお知らせします。

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引き続き、旅するミシン店をどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様のご健康を心よりお祈りしております。

Our shop is temporarily closed for the epidemic of COVID-19 in Tokyo. We will notice latest information on Instagram account of our shop.

旅するミシン店の布マスクのご使用上の注意・お願い(2020年11月24日改訂)

<<<手づくり布マスク(麻/綿素材)ご使用上の注意・お願い(2020年4月20日初版、11月24日改訂)>>>

本製品をお買い上げいただき、ありがとうございます。ご使用前に以下の事項に必ず目を通していただくようお願い申し上げます。

<布マスクの使用意義について>
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)発表資料2020年11月20日改訂版より

SARS-CoV-2(新型コロナウイルス)への感染は主に、咳、くしゃみ、歌唱、会話、呼吸の際に発生する呼吸器からの飛沫によるものです。CDCは、SARS-CoV-2への感染防止のため、地域社会でのマスク、特にバルブ構造のない複数の布を縫い合わせたマスクの使用を推奨しています。マスクは第一に、ウイルスを含んだ飛沫の放出を減らすことを目的としています(”感染源の制御”)。これは特に、感染の半数以上の要因となっている、気分に異常がなく他人への感染についても無自覚な無症候性または発症前の感染者に関係するものです。

マスクを持続的に正しく着用する人の数が増えれば、それにともない各個人の予防効果も高まり、この組み合わせの効果によって地域社会にマスク着用による SARS-CoV-2制御の恩恵をもたらすことになります。

<ご着用前に>
・着用前に必ず1回の洗濯をお願いいたします。
・ゴムバンドは長さが調整でき結びほどきが可能です。着用前に一度ほどいて長さを調整してください。結び目はマスクの中に入れてください。

<洗濯について>
・必ず洗剤を使った洗濯と完全乾燥をしてから再利用してください。
・手洗いの場合、洗面器に水と洗剤を入れて10分程度の漬け置きがおすすめです。そそぐときも水に十分に漬けてあまり揉まないようにすると型崩れが防げます。乾かす時はタオルで挟むと水分を効果的に減らせます。
・洗濯機を使って洗う場合は必ずネットに入れてください。脱水後すぐに取り出し、伸ばして型をととのえてください。型崩れをおこした場合はアイロンで直してください。
・洗濯前の洗濯物を取り扱った後は顔に手を触れずに、すみやかに手洗いをしてください。
・できるだけ天日干しで完全に乾燥させてから再利用してください。

<消毒について>
・万が一新型コロナウイルスがマスクに付着した場合でも、界面活性剤が入った洗剤を十分に使用した洗濯でウイルスを不活性化できるとされています。
・消毒を入念に行う場合は10分以上煮沸消毒(煮洗い)をしてください。塩素系漂白剤を使った漬け置きでも消毒ができますが、マスク表面の柄プリントも漂白します。また、マスクゴムに化学的なダメージを与える可能性があります(※漂白消毒の方法については花王のホームページ内の記事をご覧ください)。

<使用時について>
・大きな咳やくしゃみをがまんできない時はマスクがない状態と同様に、口を肘を当てるなどのいわゆる「咳エチケット」を行ってください。
・綿素材は麻素材マスクと使い捨て不織布マスクに比べ水分を吸収し、口元が蒸れる場合があります。口元にペーパータオルやコーヒーフィルター類を当てると対処できます。

<お手入れについて>
・本体の型崩れが激しい場合は、中心部の突起を残すようにしてアイロンで形を整えてください。
・麻素材は洗濯後に表面がごわごわしやすく、また若干の縮みが発生する場合があります。アイロンがけでかたちを整えることにより対処できます。
・ゴムバンドが使えなくなった場合はヘアゴムや手芸用の平ゴムでの代用や使い捨てマスクのゴムの再利用をおすすめします。
・マスクから外れたバンドを再びマスクに通すときはピンセットでつまんで挿入するのが確実です。つまようじに先をひっかけて挿入することも可能です。

※この説明は下記の組織の発表に基づいて作成しています。
アメリカ疾病予防管理センター
Consumer Reports(アメリカ)
東京都/厚生労働省

※本説明の初版:2020年04月20日