どうぶつたちの給食時間

動物が食べることについて、元千葉市動物公園で実際で飼育を担当していた研究者が、多様な観点から解説します。当店店主植木ななせの動物イラストもふんだんに挿入された読んで楽しい動物栄養学の本。

「給食」ときいて、わたしたちが思い浮かべるのは、白衣とマスクをして、三角巾を身につけた係が、アルミのトレイや容器を重そうに教室に持ってきて、一人一人はお盆をもって、並び、容器によそられたおかずや主食、デザートを載せてもらって、席に着く・・

そして、給食係の合図で、いただきます・・・

というものでしょう。

動物園のどうぶつたちはどうなのでしょう??

この上なく待ち遠しいのがごはんの時間、というのはまったく同じ。

マスクをつけて、係が重そうに運んでくるのも同じ。

でも、動物はその種類毎にごはんが違うのは当然ですが、一頭、一頭、好みや食べる早さも違いますし、何頭かいっしょに暮らしているなら、その食べる順番も違ったりするので、「はい、並んでね、横入りなしだよ」というわけにはいきません。

食べる量も、オトナかコドモかにもよりますし、オスとメスでも違います。食べる速さもまちまち。おまけに、どこで食べたいかも好みがちょっとずつ違ったりするので、それはそれはたいへんなのです。

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書名:どうぶつたちの給食時間(仮)
著:並木美砂子(帝京科学大学教授、元千葉市動物園職員)
イラスト:植木ななせ(旅するミシン店店主)
発売予定:2017年7月下旬
予価:本体1500円+税
判型・仕様:四六判ソフトカバー
予定ページ数:240程度
予定取扱店:東京・京都・大阪の一部書店様と東京谷中の旅するミシン店、ネット書店様・旅するミシン店ホームページで通販いたします。図書館様向けの流通会社様にも納品させていただく予定です。取次会社様を介した流通は行わず、各お取扱店様との直接取引を予定しております。
発行:旅するミシン店