どうぶつたちの給食時間

『どうぶつたちの給食時間』
著:並木美砂子
イラスト:植木ななせ

動物園で動物が食べることについて、千葉市動物公園で実際で飼育を担当していた研究者が、多様な観点から解説します。当店店主植木ななせの動物イラストも200点以上挿入された読んで楽しい動物と動物園と動物栄養学の本。

「きょうの給食、何だろな?」と、冷蔵庫に貼った献立表を見て思わずにんまりして、その日一日がハッピーになる、という思い出の人も多いのでは? 確かに、だれかが用意してくれる食事というものには期待が高まるものだ。
では、動物園の動物たちは一体どんな給食時間を送っているのだろう。動物たちは、自分で餌を調達はしない(というか、そもそもできない)し、注文をしてくることもない。動物園のキーパー(飼育員)が動物の動きや様子を見ながら献立を決め、心をこめて用意し、配膳にも工夫をこらし、それを自由に選んで食べてもらい、ハッピーな時間を届けている。

著者がかかわった動物たちの生態・特徴・食性・食べ物の特性・エピソードについてのトピックを文章+イラスト+Q&Aでわかりやすく展開していきます。

【目次】
・はじめに/レッドリストカテゴリー/「動物園の給食」課題の関係図
・ゴリラの給食
・ハシビロコウの給食
・テンジクネズミの給食
・アヒルの給食
・フンボルトペンギンの給食
・ナマケモノの給食
・アルダブラゾウガメの給食
・植物食と健気な共存者
・ハズバンダリートレーニングと採食エンリッチメント
・動物園Q&A
・少し長いあとがき/動物園のことを学ぶ本/参考文献/索引

命の基本とも言える「食べる」を中心にして、動物たちのことを深く考えてみてもらえないか、教育的な活動に生かせないかというのが本書に込めた願いである。

【書誌情報】
書名:どうぶつたちの給食時間
著:並木美砂子(帝京科学大学教授、元千葉市動物公園職員)
イラスト:植木ななせ(旅するミシン店店主)
発売:2017年8月31日(木)
価格:本体1500円+税
ISBNコード:978-4-908194-04-7
Cコード:0045
判型・仕様:四六判ソフトカバー・全頁モノクロ印刷
ページ数:224ページ
発行:旅するミシン店

【著者】
並木美砂子(なみき・みさこ)
帝京科学大学生命環境学部教授。1957年生まれ。
お茶の水女子大学大学院博士課程(人間文化研究科)修了。博士(学術)。
千葉市立動物公園に約30年間勤務後、大学教員となって動物園の研究にとりくむ。
海外の動物園もよく訪れる。動物園で保全教育をすすめる団体「ShoeZ」の代表もつとめる。
専門は保全心理学、博物館教育学。
主な著書に、「動物園における親子コミュニケーション」(風間書房)、
「子どもが動物に出会うとき」(風間書房)、「博物館教育学」(ぎょうせい)など。

【発売・取扱店】
首都圏・関西の一部書店様と東京谷中の旅するミシン店で販売。ネット書店様・旅するミシン店ホームページでも通販いたします。図書館様向けの流通会社様にも納品させていただく予定です。

<お取扱い予定店様一覧(順不同、敬称略)>

ジュンク堂書店池袋本店(東京・池袋)
紀伊國屋書店新宿本店(東京・新宿)
本屋 B&B(東京・下北沢)
ジュンク堂書店京都店(京都・河原町)
e-hon(オンライン書店)
honto(オンライン書店)
図書館流通センター(図書館専門取次会社)
旅するミシン店(東京・谷中)

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